こんにちは、風水師の黒門です。
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風水雑記132
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今回の旧版奇門遁甲上級講座は、六親の作盤です。
六親は、断易や六壬では多用されますが
中国の奇門遁甲では、あまり用いられません。
四柱推命では六親をさらに陰陽に分けて
通変(中国では十神)とします。
つまり、中国占術ではお馴染みである六親が
あまり奇門遁甲では用いられないのです。
奇門遁甲では
年干を父母
月干を兄弟
日干を本人
時干を子供
日干の干合干を配偶者
とします。
これは、韓国奇門において煙局に用いられます。
ちなみに、あまり用いられないと書いたのは
用いる流派も存在するからです。
奇門遁甲の盤において、日干落宮が命宮として
日干が生じる干の宮が子孫宮
日干が剋す干の宮が妻財宮
日干を剋する干の宮が官鬼宮
日干を生じる干の宮が父母宮
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