1級ファイナンシャル・プランニング技能士
掛越直樹メールマガジン「無料では言えないここだけの話」 No.223(2024.3.4)
みなさん、こんにちは、3月に入りました。
とはいいながら、春らしからぬ寒い日が続いています。
朝は手がかじかみ、作業もまだしにくい状況です。
そんな中、米大リーグドジャース大谷選手の結婚発表。
暗いニュースが続く中で、明るい話題が伝わったのは
本当に良かったです。
日米とも早くプロ野球が開幕して、
大谷選手のみならず、様々なプレイヤーの活躍を願っています。
それでは今週も張り切っていきましょう!
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1、先週のマーケットの振り返り
【2024.3.1】
日経平均株価 39,910.82円 (2/22比+812.14円)
TOPIX 2709.42 (2/22比+48.71)
NYダウ 39,087.38ドル (2/23比-44.15ドル)
ナスダック 16274.94 (2/23比+278.12 )
S&P500 5137.08 (2/23比+48.28)
WTI(原油) 79.81ドル (2/23比+3.20ドル)
米10年債 4.1856% (2/23比-0.0624%)
ドル円 150.11円 (2/23比-0.40円)
ユーロ円 162.71円 (2/23比-0.16円)
英ポンド円 189.95円 (2/23比-0.65円)
先週は、日経平均株価は上昇、NYダウは下落しました。
NYダウは2勝3敗。
2月26日(月)は-62ドル安。
前週までNYダウやS&P500の史上最高値更新が続き過熱感が意識される中、
週後半のインフレ指標の発表を控えて様子見姿勢が強まりました。
米10年債利回りが小幅に上昇したことやアルファベットが大幅に下落したことも
重しとなりました。
NYダウは、-0.1%安と4営業日ぶりに反落して終了。
ナスダックも、-0.1%安と2営業日続落しました。
S&P500も、-0.3%安と4営業日ぶりに反落しました。
S&P500の11セクターはエネルギー、一般消費財、ITの3セクターが小幅に上昇しました。
一方、公益、コミュニケーション、不動産、素材、ヘルスケアなど8セクターが下落しました。
NYダウ採用銘柄はセールスフォースが+2.5%高となり、
ウォルマート、アメリカン・エキスプレスも+1%超上昇した一方、
ベライゾンが-2.3%安、ナイキが-1.0%安となり、
本日からNYダウに採用されたアマゾン・ドット・コムも-0.1%安となりました。
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