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人工知能(AI)による大きな潮流と肥満症薬の大きな潮流を丸ごと飲み込めばいい

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
No.614 (2024年03月03日発行) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 人工知能(AI)による大きな潮流と肥満症薬の大きな潮流を丸ごと飲み込めばいい - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。 http://www.mag2.com/archives/0001566290/ これまでの号はこちらでチェックしてみてください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 今、多くの人たちの目が人工知能(AI)に向いている。人工知能は生産性を大きく向上させて社会を変えるわけで、ここに資金が大量に流れ込むのは当然のことだし、ここに投資するのも正しい。 よくわからなければ、ETF【VTI】のようなETFを持っておくだけで、この人工知能の分野の成長も自然に取り込むことができる。 ところで、私自身は以前から何度も書いているが、もうひとつの急成長が見込まれる市場に目を向けている。それが、GLP-1受容体作動薬である。わかりやすくいうと、これは肥満症薬、すなわち「痩せるための薬」を指している。 2024年2月29日、医学誌ランセットでは「世界で肥満と分類される大人や子どもが10億人を突破した」と発表していた。肥満人口が想定よりも6年も早く10億人を突破しているのだが、その背景には途上国や中進国でも肥満が急激に増えたことにあった。 肥満が増えれば、国民が健康を害して医療費がかさむ。肥満によって生活習慣病になると、通常の生活にも支障がきたす。政府側から見ると、社会保障費が圧迫される要因ともなる。 肥満人口が増えるのは、個人にとっても政府にとっても良い話ではない。健康・経済にマイナスなのだ。 そのため、「痩せるための薬」であるGLP1薬の市場は、凄まじい需要に支えられる分野になっていく。実際、すでにGLP1薬は急成長している。2030年には12兆円規模の市場になり、年率でいうと30%の成長率で推移していく市場なのだ。 AI分野の成長は爆発的なのだが、その裏で「もうひとつの大きな流れ」があるとしたら、このGLP1薬であるのは間違いない。このGLP1薬にも新しい流れがきているのだが、うまく成長を飲み込むにはどうしたらいいのか。 *全文はメルマガ登録で! https://www.mag2.com/m/0001566290

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  • 弱肉強食の資本主義が蔓延し、格差が急激に広がっていき、いよいよ日本人の間にも貧困が蔓延するようになってきています。経済暴力の中で日本人がどのように翻弄されているのかを、危険なまでの率直さで取り上げ、経済の分野からいかに生き延びるかを書いているのがこのメルマガ編です。
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