夢のある話

夢のある話 おはようございます １週間ほど前に昼下がりの電車に乗っていると、美人の就活中と思われるおねぇさんが私の座席の真向かいに座っていました。きれいな人だな、と思ってみたのですが、あまり見るとヘンタイに思われるのでなるたけ見ないようにはしていました(笑)。ところがその若いおねぇさん、私の方をじっと見ている、何度も、何度も。そして間もなく私の降りる駅ですので準備をしていたら徐に携帯を出して、私の方を何度もチラチラ見るのです。なんだ、これ、新手のナンパか？　とか思ってしまいます。いったい、どういうことなのか、オンラインで仲間に聞くと「単なるおめぇの勘違い、思い上がりもほどほどにしろ」と怒号の嵐(笑)。(想定済み(笑))。その後、どうなったかといえば、私は出張でも携帯を不携帯のことが多々あり、そのときも携帯をもっていなかった(笑)、鬼のような後悔をしているのは言うまでもありません。コロナが明けて、冬も明けて、春ですなぁ～、と嘆息(笑)。 ■日経はたぶん、下がらないだろう きのうは新高値の日経平均でした。私の保有している個別銘柄もさぞかし上昇しているのだろう、と久しぶりに値洗いのチェックをすると軒並みマイナスです。予想通りみなさん４万円の大台にのっけて、利食いをしたのです。ここで古来から言われる格言を1つ。 「利食いで終わる相場なし」 ということです。 利食いをするということはみなさん終点まで向かわずに途中下車をしたということになります。その利食いというのは、どうなるのか、というと、たいていの場合は高いから「売る」であり、まだまだ高いと思っている方は利食いなどしません。心理的にはまだ高いと思っているのですから、次の行動は自動的に「売り」になる、ということなのです。ゆえに、年初に日経を利食った方は３月まで買えるような場面がない、という事態を想像するということになります。 要はあなたが安心して利食いできる場所などは終点でない、可能性の方が高い、ということになります。むしろ、私のように粘りに粘って、決めた地点、私の場合は今年の10月に利食いする予定なのですが、になると本当に利食いして大丈夫なのか、と悩むことになるでしょう。もっとも、全部利食いなんてことはしませんので、後悔はしないだろうと思います。みなさんが安心して利食いできる地点など、私の経験測ではまだ終点についていないよ、東海道新幹線なら博多まで行っていないし、北陸新幹線は金沢が終点ですが、3/16からは敦賀になるようなことはあるかもしれない、ということです(笑)。