こんにちは、風水師の黒門です。
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風水雑記133
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今回の旧版奇門遁甲上級講座は、十二運星です。
私が最初に驚いたのは、十二運星という名称です。
中国では一般的に十二長生と呼ばれるますが
日本では十二運星と呼ばれることが多いです。
私は、この十二運星と言う名称が日本だけと思っていたので
韓国でこの名称を使っていたのに少し驚いてしまいました。
後で調べたところ、中国でも十二運、又は十二運星と記している
サイトも散見されるようです。
さて、韓国奇門では十二運星は
生、浴、帯、冠、旺、衰、病、死、墓、胞、胎、養、と書き入れます。
本来の十二運星では
長生、沐浴、冠帯、臨官、帝旺、衰、病、死、墓、絶、胎、養と書きます。
さて、この十二運星には幾つかの問題があります。
1つは、「陽生陰死論」と「陽生陰生論」の問題です。
四柱推命では、日干が陽干の場合、十二長生は順、
陰干の場合、逆に配置します。
例えば、日干が甲の場合、卯が帝旺で、亥が長生になります。
ところが、日干が乙の場合、寅が帝旺で、亥は死になります。
なので陽生陰死論といいます。
亥には、蔵干で甲を蔵しており、本気の壬は日干甲を生みますから
日干甲にとって、亥が長生なのは問題はありません。
しかし、日干乙にとって亥が死になるのは違和感があります。
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