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【宅建プレミアム2024】No.812:Lesson20 [OUT]

保坂つとむの「宅建」合格塾~プレミアムバージョン~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去問マシンガン:Lesson20 同時履行の抗弁権 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 民法の規定及び判例によれば, 【問題1】~【問題10】の記述が, それぞれ“○”か“×”か…について, 判定を行いなさい。  ↓↓↓ ――――――――――――――――――――――――――― 【問題1】 (直近10年間で2回出題・重要度★★★★★) 宅地の売買契約における買主が,代金支払債務の弁済期の到 来後も,その履行の提供をしない場合,売主は,当該宅地の 引渡しと登記を拒むことができる。                (平成11年【問8】肢1) (解説はこちら ^o^)      ↓      ↓      ↓      ↓ [代金の支払いがなければ,引渡し・登記を拒絶できる。] 宅地の売買契約において, “宅地の引渡し・登記の移転”と“代金の支払い”は, 同時履行の関係に“立つ”。 したがって, 買主が,代金支払債務の弁済期の到来後も, 「履行の提供(=代金の支払い)」をしない場合, 売主は,その「宅地の引渡し」と「登記」を拒むことができる。                       【正解○】 《保坂塾テキスト[vol.2] 206ページ参照》 ―――――――――――――――――――――――――――

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