田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.461
アメリカ諜報機関系VCとの出会い
複数のアメリカの諜報機関がコラボして運営しているVCと意見交換。アメリカには政府系ファンドはないとのことで、非常に面白いストラクチャで先端技術に投資している。
投資先はハードテック、ディープテック一択。領域は色々。戦略的で超長期投資。莫大な資金力を持つので金額も柔軟に対応できるとのこと。
「ヘンタイの会」にも諜報機関の関係者はいるが、皆あまりにもフランクでさばさばしている。こちらの方々もとても気さくで驚いた。ネットフリックスやハリウッド映画のようなミステリアスさはない。
全世界にアンテナを張り、同盟国以外でも投資対象になるという懐の深さに驚いた。
人材の出入りもそれなりにあるだろうし、最高の人材でベストな投資がしたいなら、もったいぶっていても仕方ないということだろう。
日本のハードテックやディープテックにも関心があるとのこと。ただ、たくさんのテックを見ているのでとても目が肥えている感じだった。アジアにもテックはあるが、本当にアメリカ国内のものを本当に何らかの形で上回るものがあるのか?そこは厳しく見ているようだ。
途上国の一人の女子の高校時代を全額私一人でサポートする奨学金をやってみた感想
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