先週は党本部にて若手議員対象の「背骨勉強会」に参加させていただきました。
この「若手議員」とは、衆議4回当選、参議2回当選。
ここに、非現職支部長も呼んでいただきました。
これも派閥がなくなったためだと考えます。
中選挙区時代では同じ政党でも同じ選挙区であれば敵。
候補者がそれぞれに
仲間を作っていったのが派閥の始まりで、
それを束ねる先輩がやがて派閥の長になり、
お金や人事にも影響を及ぼすようになったわけです。
新人や若手にとって、
相談できる先輩ができる、という点では
ありがたいことだったのかもしれません。
講師は齋藤健経産大臣。
講義が終わると、何名かディスカッションということで、
Youtubeでもお馴染みの議員さんが、
「背骨が必要なのはここにいる若手でなくて、
当選回数の多い議員だと思うのだけれど、どう思うか」
と投げかけました。
そうだ!という声も飛び、会場に拍手が起こりました。
わたしも思わず拍手していました。
思うところ、皆同じなのではないかと思います。
けれど、今度は青年局が
露出の多いダンサーを呼んで懇親会を開催し、
口移しでチップを渡したという報道がありました。
先日の拍手はなんだったのか、と本当にがっかりしています。
呆れてものが言えません。
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