今度は前月比が安くなっている
おはようございます
実は30年は経たないのですが、アメリカで買った腕時計、そんなに高いものではないのですが、査定をしてもらったらウン百万という結果が出ました。え? と思って業者の言う通りに転売しよう、とは一瞬思いましたが、ネットで検索すると・・・やはり、という値段でした。なんじゃ、これ、と思います。景況は、つまりまちかど景況感は悪いとのことですが、実際に起こっていることはバブルではないか、と思います。
■住宅ローンについて
私が住宅ローンについて詳しいと思っている方が非常に多く、近隣の住民などによくどうなるの? などと言われるのですが、全く無知に等しいくらいの知見しかありません。言えることは、最近の流行りのゼロゼロ融資で頭金なしで住宅ローンを組む人が多いので、そんなものに打撃を与えてまた日本経済を低迷させても仕方がないでしょ、ということです。おそらく、住宅ローンに関しては日銀が利上げをしたとしても、ほとんど影響がないはずです。一方で、今後、利上げを行った場合は確実に家計を圧迫するでしょうね、と思います。
これだけ、リークや各委員の発言が相次ぐと、おそらく何等かの方針はフォワードガイダンスとして打ち出すはずです。何を行うのかはわかりませんが、おそらく何等かを行う、というサインだと思います。
しかし、円安からの物価高、からの生活苦、で内閣支持率が史上最低というのもおかしな話ですよね。
スニーカーからトレーディングカード、ビットコイン、まで上昇しているのに、投資をしてもほとんど上昇する見込みもない住宅に何千万をも借金して、20-30年の人生が縛られるということをもう少し考えた方がよい、と思います。
お金もちほど、自分の住宅をもっていない、と思います。理由はそんなものに何千万円も借金をして自由を奪われるよりも、おそらく何千万円を何かに投資をして、そのお金をふやした方がよい、という発想だと思います。
たとえばメタが配当を出すと話題になりましたが、それはフェイスブック内での仮想通貨がアメリカ議会で認められる見込みがないためだろうね、と思います。フェイスブック内で流通する貨幣があれば爆発的にまだメタは成長するでしょうが、それに認可の見通しがない、ということであれば配当しなければいけない、と考えるのでしょう。これと同じこと、だと思います。投資をするものがないのであれば、還元や住宅などを購入するべきでしょうが、巷には投資するものがたくさんあるのに、それを放置してなぜ、住宅? と思ってしまいます。
要するにこのデフレの30年で日本人のお金の使い方は「おそろしく下手」になったのであろうね、と思います。頭にくる人もいらっしゃると思いますが、現実に、値上がりするものには手を出さずに住宅をせっせと買う、そしてその自由を自ら奪いにいく、みなさんも傍目からこの状況をみれば「アホらし」と思いませんか?
若い人の言葉を借りれば、タイパ、コスパが恐ろしく非効率的、ということです。投資ですから当然、リスクがあるのは当然の話です。リスクとリターンをきちんと見極めて投資をすれば、それほど怖いものではない、と私は思います。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)