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【パクチー起業論】メニューに詩を入れる

佐谷恭の「パクチー起業論」
パリにある「Table」というブルーノ・ヴェルジュスという料理人の店のウェブサイトを見ていて、そのメニューの格好良さにシビれた。パクチーハウス東京を作って以来、ずっと自分でメニューリストをつくっている。開店当初は、すべて写真付きで1ページにつき1つのメニュー。すべてが創作料理なので、まずは見た目から判断してほしいと思っていた。 やがて、予想外のものが出てくる方が喜ばれるということに気づき、また、ビジュアルメニューで選んでもおしゃべりしているうちに何を頼んだのか大抵の人は忘れ、改めてメニュー名を聞いて驚くことも分かった。どうせなら、メニューを注文するときに、勝手に想像してもらうのも面白いなと思った。

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  • 「ありえない」と言われたパクチー料理専門店を繁盛店にし続けている秘訣を、日常の描写からお伝えします。 世界初ビジネスの面白さとリスク回避の仕方や、新しい発想を得るための人とのつながりについて、日々の実例を報告します。メルマガを読むことで、メディアから注目を集めるコツや口コミが広がる仕掛けを、読者自らが発見し、実行できることを目指します。 メルマガを発行するだけでなく、読者の方々との対話を目指しています。ビジネスの話、背景にある旅の話、新しい思い付きなど、ざっくばらんにお話しましょう!
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