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ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込)Vol.1417
<Vol.1417号:正刊:
株価の長期予想は、主体別売買から行うべきである(2):本論>
2024年3月13日:日経平均4万円の原因解析と2024年予想
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著者:システムズリサーチ:吉田繁治
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3月7日に史上最高価格4万円を超えた日経平均は、3月10日は3万9700
円に下がっています。3月11日は更に下がって3万8500円付近(4万円
に対して1150円下落:-3.75%)。3月から30%の確率と予想してきた
バブル崩壊の始まりか、あるいは一時的な微震か、まだ分からない。
(注)下落確率30%は、維持または大きくは下落しない確率が70%とい
うことでもあります。
◎バブル崩壊になる投げ売りはまだ見られません。下げを予想して売
るプット・オプション(売りオプション)も10%しか増えていないの
です。(注)プット・オプションは、「現在価格-オプション料」以下
に、株価や債券の価格が下がったとき売る権利を行使して、下がった
とき利益を得る取引です。
価格変動のとき注目すべきVI(価格変動幅:ボラティリティ)は、22
%に上がっています。20%以上のVIは、リスクの拡大を示しますが、
まだ、暴落のサインではない。コンスタントに上がる時期は17.5%か
ら10%くらいです。
22%のVIは、今後1年間の日経平均が「4万円±22%(8800円)=3万
1200円~4万8800円」になる確率が95%(2シグマ)と示します。
アナリストの予想は、VIをベースにして個人的に重視する材料を集め
て解釈し価格予想幅を10%くらいに絞ったものです。
2024年末は、4万2500円付近という予想がもっとも多い。当方は、
2024年末に日経平均が4万円を維持している可能性はないと見ていま
す。24年9月までに大きく下がる可能性は90%と見ています。
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