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セクシー心理学GOLD 2024-03-06
第738曲
「すごい!天才!」がすべてを変える。
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みなさんこんにちは。ゆうきゆうです。
そしてそして…本当に申し訳ありません。
発行日を一週間間違えておりました…!
今週かと…! そのため一週間遅れになってしまいました…!
本当に本当にすみません!
一週間遅くなってはおりますが、その分、役に立つ内容をお届けします。
◆ 何かを始めるときに。
みなさんは、何かを始めるときに、どんな気持ちで始めますでしょうか。
すごく楽しく?
ワクワクしながら?
前向きな気持で?
おそらく大半の人が「そんなこと、あるわけない」と答えるのではないでしょ
うか。
たいていにおいて、何かを始めるときは、気が重くて、面倒で、できれば先延
ばしにしたい…と思っているはずです。
自分も結構そういう面があります。
ですので今回は、そんな気持ちを大きく変えて、どんな物事でもサクッと始め
る方法をお教えします。
◆ 創作でしてはいけないこと。
実はアメリカの音楽家であるジョン・スチュワートはこう述べています。
「創作の第一段階にあるときは、
絶対に自分を批判してはいけない」
これ、いかがでしょうか。
創作のための心得ですが、仕事や勉強、全般的に通じる内容ではないでしょう
か。
何かを始めるとき、人はついつい、自分をネガティブな気持ちで見てしまいま
す。
「こんなものを作っても、誰も見ないんじゃないだろうか…」
「こんなの、完成しても、つまらないんじゃないか…」
「自分の実力で何かを作っても、大したものができない…」
「これ、上司に怒られたらどうしよう…」
「自分がこんなの書くべきではないのでは…?」
そんなふうに、次から次へと批判的な言葉が出てきてしまい、結果的に動けな
くなってしまいます。
これ、あなただけでなく、大半の人がそんな状態にハマります。
この言葉を残した、ジョン・スチュワートさんですら同じです。
人間、何かを始めるとき、ついつい自分を批判してしまうわけです。
しかしこれ、本音というわけではありません。
ある意味、このように批判することによって、トクがあるのです。
トクとはすなわち「やらないで済む」から。
自分自身の作品はつまらない。
仕事をしても、大した成果にならない。
勉強をしても、成績があがらない。
そんなふうにネガティブに考えていれば「だから、やらなくてもいい」という
ように、自分自身を納得させることができます。
結果的に何もしない状態で、ラクをすることができます。
しかし、当然ですが、それを続けていては、何の進歩もありません。
くわえて動かないことで、さらに動く気力が失われて、どんどんどんどん、ド
ツボにハマっていってしまいます。
よって大切なことは、「批判しない」こと。
といっても、批判しない、と思えば思うほど、批判的な気持ちが沸き上がって
きてしまうものです。
よってここではさらに一歩進めて
「とにかくほめまくろう」
と考えることが重要なのです。
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