『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.460 / 踏んだり蹴ったりの1週間だったなぁ
2024年3月14日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = 踏んだり蹴ったりの1週間だったなぁ
2.今週の“一湯”両断!= 吸う温泉のこと・こたヤンさんへの回答2
3.不定期連載 郷土の味 逍遥 = 「山梨県富士吉田市のうどん」
4. 読者からのお便りコーナー = 番外編・お便り募集中!
5.ただいま仕事中!&発刊済みのお仕事一覧
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1. コラム〜うつうつ湯避行 #460
「踏んだり蹴ったりの1週間だったなぁ」
前号でも少し触れたのだが、先週水曜日の夜、『あいおい』からの帰りのことである。
酒酔い運転になってしまうので、自転車は引いて歩道を歩いていた。
で、赤信号で交差点の角に止まっていた時、信号が青に変わるといきなり後ろから結構年配のオバチャンの自転車が僕を追い抜き、その時に僕の引いている自転車に接触した。
オバチャンは少しよろめきながらも体制を整え、そのままこちらのことを無視して走り去ってしまった。
僕は自転車の右側に位置して停止していたのだが、接触の際に自転車が僕の立ち位置とは別の方向に倒れてしまった。
で、僕は受け身すら取れず、そのまま自転車の上に倒れ込み、左の胸あたりを強打。
あまりの痛みに1分ほど起き上がれなかったくらい。
しかも転んだ側が川越街道で、歩道の端に頭を投げ出し、すぐ目の前を時速80キロくらいで爆走する大型トラックを眺めていたという始末。
大事故に至らずに良かったとも言えるが、一瞬、このまま死んでもいいや、とも思った。
それにしても、この痛みがいまだに治らない。
翌々日には深呼吸をしても痛むほどで、これは肋骨がイカれているかもなあ、と整形外科を受診してレントゲンを撮ったのだが、診察の結果、骨には異常なしであった。
このメルマガを書いている本日時点でもまだ痛みがある。
転倒した翌日から2日間は入浴も控えて、痛み止めと湿布でやり過ごした。
そして本日も湿布をしている。
さらに先週末には、寝ているベッドから床に落ちて目覚めた。
この時に右の顎の横あたりを強く打って、これもいまだに痛い。
まったく踏んだり蹴ったりの1週間だった。
近々、今度は自宅の階段を踏み外すのではなかろうかと用心している。
何しろ2度あることは3度あるというからなぁ。
それらのこととは何の関係もないとは思うが、ここ数日、毎日夕食後に事務所のチェアで寝落ちしてしまっている。
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