先日以下の記事で「ニネベ」という古代都市についてふれたことがあります。
・「米国の7つのエルサレム」上を通過した2017年の皆既日食から7年、
今年の皆既日食は「米国の7つのニネベ」上を通過する
In Deep 2024年3月9日
https://indeep.jp/on-seven-salems-of-usa/
ニネベは、紀元前612年までの約50年間、世界最大の都市でしたが、
その後、衰退し、消滅していくことになった場所でした。
私はニネベは上の記事を書いた頃に初めて知ったのですが、
「滅亡の象徴」
として、非常に有名なものらしいです。
実際、聖書で「ニネベ」をキーワード検索すると、
以下に「ニネベ」が出てくることを知りました。
・創世記
・列王紀下
・イザヤ書
・ヨナ書
・ナホム書
・ゼパニヤ書
・マタイによる福音書
・ルカによる福音書
ヨナ書などというものでは、冒頭から出てきます。
> ヨナ書/ 01章 01 - 02節
>
> 主の言葉がアミッタイの子ヨナに臨んで言った、
>
> 「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって呼ばわれ。
> 彼らの悪がわたしの前に上ってきたからである」。
その後、読者様からメールをいただきまして、
一人の幻視者による預言を教えていただきました。
ヴァスーラ・リデンさんという女性で、
読者様によれば、「ギリシャ正教とカトリック双方から
異端・偽預言者扱いはされていません」という方だそうです。
そのヴァスーラ・リデンさんの本(冊子)はアマゾンにもあります。
・時の終わりの預言
https://amzn.to/3TeX977
内容的には、まあ…当然ではあるのですが、
極度にキリスト教としての宗教性が強いものですので、
それに抵抗がある場合はあれですが、いろいろと書かれています。
それで、この本、つまり「預言」にもニネベが出てくるのです。
「時の終わりの預言」23ページより
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イエスは長年にわたって、サタンが私たちを破壊するために
大虐殺を準備していることを繰り返し警告してこられました。
人が引き寄せたこの目に見えない害悪が、思いがけない時に、
盗人のように私たちの上に忍び寄るだろうと。
それは音を立てない蛇のように滑り寄りました。なぜなら、
私たちの扉が広く開いており、悪が中に入るのを許していたからです。
神はこの害悪が起こってほしくはありませんでしたが、
神ご自身の理由があって、最後にはこれをお許しになりました。
しかしながら、もし人々がその生活の中で神を拒み続け、
神に反逆し続けるなら、このパンデミックが終息し、
もう一つ最後の大きな警告が与えられた後に、
火の大嵐が硫黄を伴って天から降ると主は警告されました。
私たちはもう一度、天から神の義を引き寄せるでしょう。
ニネベのことを覚えていますか?
私たちは現代のニネベですが、実はニネベより悪いのです。
少なくともニネベの王は、
警告を受けると直ちに行動を起こして断食し、全ての民に、
家畜たちと共に断食するように命じたからです。
そして王も荒布をまとい、悔い改めたので、神は和らがれました。
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ここまでです。
「私たちは現代のニネベ」なのだそうで、
つまり、大いに繁栄して、そして、その後、「滅亡する」。
それはともかく、先ほどのブログ記事に書きましたように、
https://indeep.jp/on-seven-salems-of-usa/
4月8日には、
「日食がアメリカのすべてのニネベを通過する」
のですね。
印象深くはあります。
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