2024/3/15
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べてるの家のメールマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.288
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中学校で当事者研究
東京都の中学1年生の男の子から「当事者研究やりたい!」と声があがって、授業で当事者研究がおこなわれました。向谷地宣明さんと私も子どもたちの応援に伺いました。
1時間目と2時間目が当事者研究の時間になりました。班に分かれてテーマを決めて研究。
進行も板書も子どもたち。応援が必要そうなときだけ入りました。各班のテーマも研究もおもしろかったです。
いまは共有できなくて残念ですが、いつか研究発表ができないかと子どもたちと検討することになっています。
「考えてることが全然違ったのが分かったし、それぞれの工夫があるのが知れておもしろかった!」と感想をもらいました。それぞれの価値観をわかちあって知らない世界が見える経験ができて、先生も知らない表情が見えた子もいたようで、いい時間でした。
最近、あちこちから「子どもの声をきく」と聞きますが、その手前で子どもたちが自分のしっくりとくる言葉を見つける必要性を感じていて、当事者研究をしているとその可能性を感じています。
文/写真:江連麻紀
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● 新刊「弱さの情報公開」
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2023年10月発売の最新書籍です。
2020年に発売しご好評をいただきました「弱さの研究」の続編。
不寛容な社会での孤立と孤独「つながり」を考える。
一部では、カーリング日本代表の吉田知那美選手とべてるの家の人や向谷地生良氏との「強さと弱さ」についての対談。
二部では人と人の「つながり」を各章で考察、依存症、認知症の孤独について、本当の「つながる」ことの意味を考える。
出版 くんぷる
<目次>
まえがき―「弱さの情報公開」の源流
一部 弱さの情報公開
一章 弱さの情報公開
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