好調な蕎麦業態の収益モデル

――――――――――――――――――――― 今すぐ実戦で業績アップに繋げる！ 飲食・デリバリー企業向け／業績アップメルマガ vol.201　2023/0318 ――――――――――――――――――――― 今年の春闘では賃上げ率の高さが 良い機運になっていますね。 もちろん、 ・賃上げと言いつつ賞与と残業代を減らして 　総額支給はそこまで上げていない ・賃上げしても健康保険のステルス増税で 　手取りは増えず企業も負担増 ・パートさんは年収の壁が残ったままで 　結局12月に働けない このようなマイナス点は残ったままです。 ただ、それは賃上げした後の話。 Step1が進んでいるので次の工程までを しっかり目標立てて進めていきたいところ。 飲食の中小企業においても必要な視点は、 「飲食はこうだから」みたいな思想を捨て、 他業種と比較して魅力あるか？です。 本来、業務内容としてはめちゃくちゃ誇りある仕事。 「物心両面の幸福」とはよく言いますが、 心の部分はお客様からの「ありがとう」の 総数が圧倒的に多いので強いはずです。 ならば「物」にもこだわりよりよくしていく。 ・定期的な賃上げ ・年収基準を全産業平均にしていく ・残業時間も45時間未満にしていく ・完全週休二日制にしていく ・有休消化率を60%にする（日本平均で56%） ここを見据えてビジネスモデルを組めるか。 ここの勝負です。 今は割と集客好調な企業さんが多いと思います。 それで終わりにせず、内部環境への投資！ ここを愚直に進めていきたいですね。