【 2024年03月18日 】第587号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り
・太陽光発電所の盗難被害
やられました!
先週金曜日に遠隔監視システムから発電できていないというアラートメールが来て、管
理会社に問い合わせると通信エラーではないという。
それで日曜日に現地に行ってみると、やられていました。
入口フェンスのワイヤーキーは切断されており、内部のフェンスも倒され、集電ボック
スから電柱までの銅線がごっそり盗まれていたのです。
太い線も切られていましたから、慣れたグループが専用工具を持って深夜に入ったので
しょう。
すぐに警察に電話をして実況見分をしてもらい、被害届を作成、受理してもらいました
が、指紋などの証拠は残っておらず、犯人検挙は難しいだろうとのこと。
あとは保険でどこまでカバーできるかと、いまの気候だと1日約4,000円前後のロスとな
りますから、いち早い復旧が望まれます。
経産省経由で茨城県警から注意喚起のメールが頻繁に届いていましたし、新規の保険契
約では盗難は免責(保険でカバーされない)なので、多いのだろうとは認識していまし
た。
しかしそれは高圧など大規模なところで、今回のような民家が隣接している小規模案件
は大丈夫じゃないかと甘く見ていました。
警察も実況見分も慣れたものという感じでしたし、いろいろ聞いてみると、複数の外国
人犯行グループが暗躍しており、横でつながっている組織的なグループから単独グルー
プまであり、全容はつかめていないとのこと。
なので同じ発電所で何度も被害に遭うことも頻繁で、早急な対策が必要という。
ただし防犯カメラも効果は限定的で、たとえば車両のナンバープレートが映っていると
か、犯人の顔が鮮明に映っているなどしないと検挙は難しいらしい。
さらに防犯カメラのコードを切断してから侵入するとか、犯行は夜間だし顔も隠してい
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