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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4934号 令和6年3月18日(月)発行
発行部数 9,628 部
【豪傑の人物を登用し、豪傑の人物は権力に参画すべし】
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【豪傑の人物を登用し、豪傑の人物は権力に参画すべし】
「傑物」とされる人は、
たいがい功罪相半ばするもので、評価も分かれるものです。
歴史を見ても、こうした人物が登用され、
いわゆる政府の重臣となれば評価は高いものです。
例えば鄭芝龍という人物がいました。
台湾の始祖といわれる鄭成功の父です。
この鄭芝龍も朝廷を去れば海賊であり、朝廷に従えば名将。
平将門も、早く検非違使の位を与えられていたならば能吏でしたが、
去って東国に赴いたので、朝敵となりました。
豪傑の人物を登用すれば組織は安泰となり、
退ければ組織は危険となる。
同時に、自分が豪傑である場合には、
どこかで律しながら権力に参画する努力も必要だということでしょう。
歴史を見ると、その繰り返しかもしれません。
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【編集後記】
歴史を学ぶ意味はあります。
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