━━━━━━━━━━━━━━━
垣屋美智子の「キイトク」
Vol.154 - 2024年3月18日
━━━━━━━━━━━━━━━
毎月 第1月曜日・第3月曜日発行
━━━━━━━━━━━━━━━
================================================
このメルマガはみなさんの質問にお答えする形で進行します。
すべての質問に答えられるとは限りませんが、読者の方から送られてきたメールにはすべて目を通していますし、可能なかぎり回答したいと考えています。
質問の内容や回数に特に制限はもうけていませんので、気軽にお願いします。
有料メルマガの購読、課金に関するお問い合わせは、 reader_yuryo@mag2.com までお願いします。
バックナンバーの購入は
https://www.mag2.com/archives/0001688023/ から可能です。
コンテンツの著作権は、編集・発行元に帰属します。本メルマガの内容の大部分または全部を無断転載、転送、再編集など行なうことはお控えください。
================================================
今回は以下の内容でお届けします。
━━━━━━━━━━━━━━━
Vol.154 - 2024年3月18日の目次
■結婚記念日に思う:キャリアを家族に合わせて変化させるのは当然のこと
■管理職になりたい割合、日本が最低の理由は何?会社要因?それとも日本人の向上心が低いだけ?
■終わりに:起業家が会社を売却するとモチベーションは上がるか、下がるか
━━━━━━━━━━━━━━━
Q:管理職になりたい割合、日本が最低の理由は何?会社要因?それとも日本人の向上心が低いだけ?
A:
管理職になりたいと思っている人の割合は、アメリカやイギリスが60%弱なのに対して日本は20%程度。
管理職って「なり損」と思っている人も相当な割合居ると言うことです。
その一方で、政府は女性の取締役の割合を2030年までに30%に引き上げるなどの目標も掲げており、まさに政府が目指していることと個個人が目指していることのギャップが広がっているのではないかと感じています。
では、どうして日本は海外と比べて管理職になりたいと思う人が少ないのか?会社が原因か?日本人が単に向上心が低いのか?
私は会社要因が大きいと考えています。
まず、日本企業は
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)