我一粒の麦なれど　可能性の種まきをしてくだい

アマゾンのレビューをいただき感謝いたします。小学館の「コンプリメントで不登校は治り、子育ての悩みは解決する」も 増刷が決まりました。ロングランに少しずつ売れています。多くの方に知っていただきたいのは、「発達凸凹を生きる力に変える コンプリメント子育て」なのです。発達障害と診察されたとしても、その凸凹を生きる力に変えれば良いだけです。マイナスと考えず生きる力の種と考えます。 　種を発芽させて生きる力になり始めるまでに3年以上かかりますが、生きる力に育ててあげれば子どもを一生支える柱となるの です。学校は、その種を発芽させ、育てる場です。学校を利用すれば、子どもの心のコップを大きく強く育ててたくさんの自信の 水を溜めてあげられるのです。発達凸凹の子どもたちにとって、様々なストレスのある学校こそが成長・発達につながる場なのです。学校は、自分でコントロールできないこと・自分のしたいことを制限されること・自分の学びを制限されることなどの苦しいことがたくさんあります。これをコンプリメントトレーニングで乗り越えていきます。工夫して挑戦してもうまくいかないことの方が多いのですが、また工夫して挑戦します。こうした体験をとおして学んでいくことが、発達凸凹を生きる力へと育むのです。