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「小島嵩弘のパウダールーム」(2024年 3月20日 第 664号)
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2024.3/20
コロナ禍にライブがやりたくて、でも出来なくて随分と苛立ったものだった。
配信ライブをやっているミュージシャンを知り、自分で調べ配信が出来るスタジオを探しまくった。
幸いとあるスタジオに辿り着いた。そのスタッフの人がこれまた配信に明るく、
事情を話すと”大丈夫ですよ。きちんとサポート出来ます。機材もありますんで”って話になり、
わからない事だらけの中でも随分とお世話になり、配信でライブを何本か演れた。
あの一番最初の配信の夜を覚えている。
自分自身、ライブとは違う違和感も充実感もあって、何だか異常に疲れた。
お客さんがいないライブってなんか変な感覚だった。でもライブだったなぁって感覚もあった。
鹿児島の義理のお母さんが楽しかったって電話をくれたと女房からすぐ連絡が入った。
初めての配信でどうやったら良いものか?トラブルは何があるのか?不安だらけで、
でも有料だったから珍しくプレッシャーのようなものを感じて、開放感を抜群に感じた夜だった。
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