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240320 ビジネス知識源プレミアム:正刊・改行版:数理経済的な認識と事業経営

ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込)Vol.1419   <Vol.1419号:正刊:数理経済的な認識と事業経営> 2024年3月20日:経済統計は国民の実感の乖離(かいり)する      水曜日 定期刊の正刊は、有料版だけです。    土曜または日曜の増刊は、有料版・無料版共通です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 論考/業務の案内     https://www.cool-knowledge.com/ 有料版の新規登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do https://www.mag2.com/m/P0000018?reg=mag2top 購読方法や届かないことについての問い合わせ                → Reader_yuryo@mag2.com            著者:システムズリサーチ:吉田繁治            感想等:yoshida@cool-knowledge.com 正刊の有料版ではスマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送ってい ます。増刊の共通版は、改行したものだけです。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 最初に問いかけをします。事業創造、事業経営の本質とすべきものは 何でしょうか。 わが国には製造・流通・小売り・サービスの異なる商品領域で法人が 約400万社があります(稼働は260万社)。年間の開業率はドイツが 14.3%、米国13.4%、日本は半分以下の5.2%です。5.2%でも1年間 20万社くらいが新しく開業しています。 店舗や外食チェーンでは、会社は興さななくても、新規の出店があり ます。工場では、新商品の開発があります。チョコレートのメーカー に聞いたことがありますが、生産のメニューに500品目もあるうち、 売上が上位のヒット商品は20品目以下という。毎年、多くの新商品が 開発されて消えています。 アマゾンには、1億品目があるという。コンスタントに売れているの は100万品目(1%)程度でしょうか。書籍だけでも200万品目はある でしょう。世界で売れている本は1万品目か。 新事業と新商品が目指すべきことは、共通に「顧客の問題解決」です。 マーケティングでは「顧客ニーズ」としてきましたが、これは当を得 ていない。顧客ニーズでは、漠然としていて商品やサービスの形にな らない。「新事業である新商品による顧客の問題解決」としたほうが いいのです。 卑近な例で言います。小さな居酒屋を出店するとします。この店舗で 「顧客のどんな問題を解決するか」を考えていただきたい(医院の新 設でも同じです)。

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