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【vol.564】『竹石さん、館長やめるってよ』号 2/2

入江悠presents「僕らのモテるための映画聖典」
┏━━━━━━━┳━┳━━┳━┳━┳━┳━┳━┓  ┃入江悠presents┃僕らのモテるための映画聖典    ┗━━━━━━━┻━┻━━┻━┻━┻━┻━┻━┛  ┌──────────────────────────────────┐ 【vol.564】『竹石さん、館長やめるってよ』号 2/2 └──────────────────────────────────┘ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■【 07 】ラッパー・上鈴木伯周の「すべての映画はヒップ・ホップである」 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  いまやポップミュージックの代名詞的存在となっているヒップ・ホップ。  そんなヒップ・ホップを愛してやまないひとりのラッパーがこう言った。  「すべての映画は、ヒップ・ホップなんですよ」。ならば語っていただこう! +‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ┌─────┬───────────────────────────┐  【Vol.348】 『私ときどきレッサーパンダ』と”母と娘”とラップ └─────┴───────────────────────────┘  どうもこんにちわ。ラッパー・上鈴木伯周、44歳です。  早速いきましょう、今週取り上げるのは。。。  『私ときどきレッサーパンダ』!!  『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』シリーズなど数々のヒット作を生み出してきたピクサー・アニメーション・スタジオによる長編アニメ。  さきのアカデミー賞にて長編アニメーション賞にノミネートされた一本。  配信サービス「Disney+」では2022年から配信されてたものが、2年を経て劇場公開。  ちょうど仕事の関係もあり、”子供向けアニメ”(←語弊はあるけど)を何本か観ておきたいタイミングだったので、チェックしてみました。  なんか、めちゃくちゃ『SR サイタマノラッパー2~☆女子ラッパー傷だらけのライム』だった!?  というわけで、いってみましょうーイエッセッショーー!  ■母という”呪い”を超える娘。母だって、元は娘。で、ほとんどSR2!!   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  == あらすじ ==  伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、親の期待に応えようと頑張る少女メイ。  母親の前ではいつもマジメで頑張り屋でいる彼女だったが、本当は流行りの音楽やアイドルも大好き。  母親の前で本当の自分を隠す日々を送るメイは、ある朝目を覚ますと、なんとレッサーパンダになっていた。  突然のことに驚くメイ。しかし、その変身の裏にはある秘密があった。  == 映画.comより引用 ==  本作はざっくりうと、思春期の少女が母親という”呪い”を超えていく物語。  母。自分を抑え、子供や一族を第一に考え、我慢&慎ましいことが美徳だ。

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