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◇◆GELマガ Vol.657◆◇
〜エル・ゴラッソ鹿島担当・田中滋のメールマガジン〜
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1.MF30名古新太郎「自分たちがやってきたことを突き詰めながら準備したい」
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/【プレイヤーズファイル】
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「出るかわからないですけど、球際もきますし、プレッシャーも強いなかで自
分たちのやりたいことと、試合中にやらないければいけないこととを試合中に
判断しないといけないし、するのは選手だと思います」
はっきりした戦い方をしてくる町田に対して、ポポヴィッチ監督はさまざまな
選手をボランチに起用しながら準備を進めている。だからなのか、名古新太郎
は「出るかわからないですよ」と繰り返した。
「相手がやろうとすることはわかるので、まずそこで負けないようにしたい」
食いついてくる相手に対し、ライン間を取ることや、前向きの選手を使って裏
に飛び出していくことは、キャンプの段階から繰り返し取り組んできたことで
もある。町田がそこでボールを奪うことを狙ってくるのであれば、それを外し
て攻めようと言うのがポポヴィッチの戦い方だ。
「相手の嫌なこと、嫌なことをやっていければいい。テンポを速くパスをまわ
せれば相手も嫌だと思うし、自分たちのリズムに持っていければなと思います」
そのために大事なこともわかっている。
「ポジション取りと、まわりのサポートの質と準備のところがすごい重要にな
ってくる。今週はみんなでそれを意識してやれていると思います。自分たちが
やってきたことを突き詰めながら準備したい」
意外なことに“青森山田”のサッカーは体験したことがないという。
「ない…と思います。高校のとき、ベンチで見てたくらいじゃないかな…」
激しい町田をひっくり返せたらおもしろい。
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