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黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」
2024年3月20日号(第539号)
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----------------------------------------【3月以降の重要なお知らせ(メルマガの内容が一部変更になります)】
いつもメルマガをご購読いただきましてありがとうございます。
このメルマガも昨年11月で10年目を迎えましたが、私・黄文雄も今年で86歳となり、気力体力的にだいぶ衰えを感じるようになりました。
これまでは、「今週のニュース分析」と「連載」という2つのコーナーでお送りしてきましたが、3月からは「今週のニュース分析」は当メルマガスタッフが最新のニュースや台湾の流行などをお伝えすることとし、連載のみ黄文雄の執筆分とさせていただきます。
勝手を言いまして誠に申し訳ありませんが、読者の皆様には、どうぞ事情ご賢察の上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
改めまして、これまでのご支援に感謝いたします。
黄文雄・スタッフ一同
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みなさん、こんにちは。黄文雄です。
今週のニュース分析は、香港で国家安全条例が成立し、海外の干渉やスパイ摘発を加速させる一方、海外ではTikTokを国家安全保障の脅威として禁止する国が増えてきていることについて、そして中国国内の経済低迷から起きている混乱を取り上げています。
その他、盛りだくさんの内容でお送りします。
1 今週のニュース分析
☆【中国】国家安全条例で中国は何をしてくるのか
☆【台湾】台湾も。世界各国で広がるTikTok禁止の輪
☆【中国】「共同貧困」で起こる富者叩き
2 日本人が知らない中国の正体 第26回
☆台湾が大反発した中国の「反国家分裂法」
☆台湾人は「中国人」ではない
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1 今週のニュース分析
☆【中国】国家安全条例で中国は何をしてくるのか
◎香港議会、国家安全条例案をスピード可決-中国支配が強化
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-19/SALD6QDWX2PS00
香港立法会(議会)は、3月19日、「国家安全条例案」を全会一致で可決しました。この条例は、国家反逆罪や扇動、スパイ行為などを禁止するもので、違反者は最高で終身刑となります。
この法案は3月8日に提出されてから11日間でのスピード成立であり、審議開始から成立までの期間は、1997年に香港が中国に返還されて以来、最速だということです。しかも、「愛国者専有」議会が招集した臨時議会で、全会一致での承認です。
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