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―――――――――――――――――――――――― 公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」 ―それってアドラー的にどうなのよ― Vol.068  2024年3月22日発行 ―――――――――――――――――――――――― 講師依頼.com(株式会社ぺルソン)がYouTube発信をしている番組にナガトウが出演しています。 今までのことやらお仕事のことやらを語っています。 良かったらご覧くださいませ。 【前編】 https://www.youtube.com/watch?v=knX2m0_Amdc 【後編】 https://www.youtube.com/watch?v=AVZejChJsdg ****************************************************************************** :: 目次 ::  1.それってアドラー的にどうなのよ 「先入観をぶち壊せ」 2.ちょっと御相談がありまして  「一人っ子の憂鬱」 3.勇気とかライフスタイルとか ―アドラー心理学のお言葉たち―    「自分が人生を創っているのであって、自分がこの人生の主人公であることを知ったとき、人は自分が動くしかないことを学ぶことになります」 4.ナガトウカオルの出張ごはん 崎陽軒「シウマイ弁当」 5.こんなことやってます 出演情報・著書のお知らせ ****************************************************************************** 1.それってアドラー的にどうなのよ 「先入観をぶち壊せ」 先日、代休を使って、3泊4日で初めて上海に行ってきました。 今をさかのぼること四半世紀ほど前、香港に5年半住んでいたのですが、当時の香港はちょうどイギリスから中国に返還される過渡期で、それまで156年もの間統治していたイギリスの影響が色濃く残る大都会でした(途中1941-1945は日本が占領していましたが、それでも150年超)。 ほとんどの人が英語を理解し、多様性を理解し(たぶんアジアで最も多様な人種が混ざり合った街だったと思う)、外国人である私もあっという間になじめる街で。 その頃の香港から見た中国本土は、洗練とは真逆のイメージ。 幅だけやたら広くて埃っぽい大通りを自転車に乗った人たちが大量に行き来していて、大げさではなくパッと見ただけで、男性も女性も「本土の人」「香港の人」と見分けがつくくらいでした。 (でも、初めて行った上海は、そりゃもう……どうだったのかって? 続きは本文で!)

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  • 公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―
  • 本メールマガジンでは、世の中のさまざまな出来事を、「アドラー心理学的に解釈するとどうなのよ?」という視点で切り取っていきます。 対人コミュニケーションで壁に当たった、自分自身との向き合い方に悩んでいる。そんなときに読むと、ちょっとホッとしたり、勇気が湧くような情報をお届けしていきます。 時には、まったく心理学とはかけ離れた、でも実は根っこがつながっているような話をしていくのでよろしくお願いします。
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