メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

辛坊治郎メールマガジン 第679号 3月22日発行「キリスト教とユダヤ教の原理主義」

辛坊治郎メールマガジン
目次   1.キリスト教とユダヤ教の原理主義 2.ハイパー駄洒落クリエーター  N氏のダジャレ日記 3.週刊物欲情報 4.近況 5.編集後記 フィンランドにて ーーーーーーーーーーーーーー  旧約聖書の神は 地上の生命に過酷です。  旧約聖書の第一章に当たる 「創世記」の物語は 皆さんもよく知っている筈です。 「創世記」は 英語で「ジェネシス」です。 「起源」の意味でも使われる単語で、 音楽グループの名前など様々な分野で、 この「ジェネシス」 という言葉が使われていますが、 それが旧約聖書の第一章の名前だ と即座にイメージ出来ないのは 先進国の国民で日本人だけでしょう。  旧約聖書の神は 新約聖書の神=イエス・キリスト と同一神で、 人類に対しての深い愛を持っている と聖書の様々な個所で 記述されていますが、 信者でない私が読むと、 特に旧約聖書の神は 人類を含む地上の生命に あまりに過酷です。 そもそも創世記では、 神が太陽や月や星を作り、 地上の生命を 誕生させたことになっています。  アダムの肋骨からイブを作り、 イブが蛇に騙されて エデンの園にある 「善悪を知る木の実」を食べ、 アダムと共に

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 辛坊治郎メールマガジン
  • 辛坊治郎流ジャーナリズムの基本、「FACT FACT FACT」をキーワードに、テレビや新聞では様々な事情によりお伝えしきれなかった「真実」を皆様にお伝えします。その「真実」を元に、辛坊治郎独自の切り口で様々な物の見方を提示していきたいと考えています。 2021年8月には太平洋単独往復横断を達成しました。航海中に起こった出来事、考えたことなど、ここでしか読めない情報も配信します。どうぞお楽しみください。
  • 330円 / 月(税込)
  • 毎週 金曜日