翌朝。
目覚めはいつものようにフェラ。
食べていたのは麻由美。
「おはよう、麻由美」
彼女は口を離す。
「おはよう、トオルさん。いただいてます」
「ああ」
彼女はフェラに戻る。
朝一フェラは、精液の一番搾りを飲むためだ。
拓己は由貴が、文哉はナナが食べていた。朝一フェラは当番制なのだ。
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 998 ≫
『ある日のおうちセックス(18)』
…… 2024/3/23号 ……
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起床は5時半。
なぜそんなに早いかというと、朝フェラをするからだ。一番搾りは当番制だ
が、担当の3人以外の彼女たちも朝フェラをする。それが毎日の日課になって
いるからだ。うまくいけば二番射精で、精液をゲットできる。
出勤組は、朝セックスはしない。セックスをすると、そのあと愛液がしばら
く出続けるため、ショーツが濡れてしまうのだ。
朝一フェラは、射精までの時間が短い。ペニスがリセットされているからだ。
オレでも5分くらいで射精する。射精直前感がすぐに来て、オレは射精した。
「ごちそうさま」
麻由美は精液をゴックンと飲みこむといった。その表情は嬉々としている。
月曜日なので、出勤組は慌ただしい。
オレは今日は在宅でのリモートなので、家を出る必要がない。ほかに在宅な
のは、同じくリモートの由貴と涼子、専業育児の麻由美、フリーランスの拓己
だ。リモート勤務でも、週に何日か出勤する場合があるので、いつも在宅とい
うわけではない。
麻由美は育児のために、パートの仕事はやめたので、専業育児と呼んでいる。
彼女は公務員時代に、かなりの貯金をしていて、今のところ経済的には困らな
い。3人の子を産んでもいるから、彼女にはみんなの子も含めて専業育児をし
てもらっている。それで出勤する母親たちも安心なのだ。
出勤組は、奈緒子、春海、ナナ、絵理、文哉。
平日の朝食は、出勤組が出勤時間に合わせてそれぞれが個別に摂る。朝食を
終えるまでは裸だが、食べ終えたら服を着て、メイクをして、出勤準備をする。
在宅組の朝食はそのあとだ。
先に家を出るのは、通勤時間がかかるナナと絵理と文哉。
ふたりを見送るために、オレと拓己は裸のまま玄関まで一緒に行く。出勤直
前の慣行のためだ。
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