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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4940号 令和6年3月24日(日)発行
発行部数 9,625 部
【「金利のある世界」で一変する企業の経営環境】
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【「金利のある世界」で一変する企業の経営環境】
「金利のある世界」で一変する企業の経営環境
(みずほリサーチ&テクノロジーズ 2024年3月22日)
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https://www.mizuho-rt.co.jp/publication/report/research/express/2024/express-jp240322.html
3月19日、日本銀行はマイナス金利解除を決定し、
全世界に様々な報道がなされたところです。
今回は、とりわけ春の賃上げ率の記録的な高さが、
約17年振りとなる事実上の利上げの決め手となったといわれています。
今後、いわゆる、賃金と物価の好循環が持続すれば、
「金利のある世界」が到来するということで、
大きく世の中が変化していくことになりそうですね。
そしてこの30年のわが国はデフレ下にあると言われていましたが、
その結果、企業は損益分岐点比率を下げて利益率を高めるデフレ経営を実施していました。
今後「金利のある世界」では、企業における固定費の増大は避けられず、
売上げ単価の引き下げは困難となると言われています。
固定費をいかに削減するかということが課題になっていくと思われます。
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