今の状況は複雑怪奇だな、とつくづく思います

今の状況は複雑怪奇だな、とつくづく思います おはようございます 私は振込をしなければいけない時がしょっちゅうあるのですけど、できるだけ行いたくありません(笑)。その理由は「面倒くさい」から(笑)。もちろん、振込をするのにいちいち銀行に行く手間はなくなったのですが、とくに海外送金は本当に面倒くさい、と思います。できれば他人にやってほしい、と思います。 結局、大谷さんの問題というのはこういうことだ、と思います。去年の10-11月に振込を行ったということですが、この時期、ドル円レートは頭を打って円高になり、そしてたぶん、ご結婚の話も煮詰まっているころだったでしょう。加えて右ひじもこのころではないのかな、と思います。 日本で日本人が日本語で振り込むのも面倒くさい上に、海外送金となるともっと面倒くさい(笑)。大谷さんの英語力を考えると通訳に丸投げしていたのではないのかな、と思います。いまは、ほかの決済手段もあり、海外送金アレルギーは少なくなった方ですが、それでも海外送金をしなければいけない場面がなくなったわけではありません。手数料も高いし・・・。 思うことはだいぶ前に指摘をしましたが、野球選手として世界最高峰のお給料をもらい、優勝が狙えるチームに移籍、その上に結婚。人生の最盛期でないのかな、と思います。しかし、私は記しましたが、すべてが順調すぎて逆に心配だ、と言ったとたんにこの事件。 ある意味、想定内のことだと思いますが、やっている本人は本当につらいものだと思います。でも、どんな試練でも乗り越えられないものはないように思います。その時は、本当に何もかもダメだ、と思うものですが、みなさんも、私も元気に生きているじゃないですか？　それが客観的な事実です。私は春も近くなっておねーちゃんに相変わらずお声がけして楽しんでいるし、苦しんでいた時期がウソのようです。みなさんもそうだと思います。 近くが不安であれば未来をみればよい、ということです。目先のマーケットがわからなければ少し先、それでもダメならもっと先をみればいいのです。能登の地震も年末には地震以上の良いことがある、という予測と同じように、明るい方をみれば、よいだけの話です。 短期的効果と長期的効果は同時に発現することはほとんどありません。短期が良ければ、長期は悪い、反対も同じことです。いまのマーケットをみるとワケわかんねぇーよ、というのが本音ですが、少し先をみればまだまだ上がるだろうね、と思います。理由は「コロナ復興相場」だから。日本は「失われた30年を取り戻す相場」だから、です。このテーマがぶれると不安になると、思います。 ■目先の話 目先は、今週などは値動きがないように思います。ただ、状況は何度も言うように、異常なドル高が進行をしています。 このドル高が進行していると、資源価格というのは通常、下落するものですが、大きく高騰しているのです。原油などはついこの間まで70ドル前後だったものが現在は80ドルを超え、金などは新高値を更新しています。ドルが高いと株価だけではなく、資源価格も下がるものです。株価も下がっていませんけどね。 その背景というのは金利安です。この金利安、というのは、おそらくFOMCの方針に大きく変更がなく、パウエル議長も今までの利上げする可能性一辺倒の話ではなく、利下げの可能性の方の話の方が多くなった、という結果だと思います。