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著者:システムズリサーチ:吉田繁治
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【人のコトバへの信頼】
日本人の希望でもある大谷氏の通訳、水原一平氏の違法賭博への疑惑
について、大谷氏は送金への関与を完全に否定しました。賭博の借金
の肩代わりと送金への関与は水原氏の「作り話」だったと明らかにし
たのです。記者質問の時間はありませんでした。今日は、日米のニ
ュースをこの会見が支配しています。
「人のコトバの信用性」について考えました。人間への信用とは、こ
の人は自分に対してウソは言わないというコトバへの信頼です。大谷
氏は、水原氏を心底信用していたようです。大谷氏の米国での立場は、
外出ができないので、食事までも水原氏を介したものです。つまり米
国との関係は、水原氏のフィルターを経由したものです。自分名義の
銀行口座の開設も1人では行えない。水原氏の通訳を通したものでし
た。
大谷氏のコトバは表情と所作の印象から正しく見えました。そうする
と大谷氏が信頼してきた水原氏のそれまでのコトバが嘘になります。
水原氏が、細部までの100%の嘘を言うことができたということにつ
いて驚き「人のコトバのへの信用」を考えたのです。
解く鍵は、大谷氏のドジャースや記者の米国人との会話やインタビ
ューのとき、水原氏がほご100%、「信頼できる人」として通訳をし
ていたことにあります。水原氏は、違法賭博に関係する都合の悪いこ
とは、大谷氏に伝えず、しかし大谷氏から聞いたと「作り話」をして
いた。賭博での借金を大谷氏に話すと、「もうこれからはしてはなら
ないとして肩代わりし、送金してくれた」ということが、真っ赤な嘘
だったことが、明らかになりました。
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