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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4942号 令和6年3月26日(火)発行
発行部数 9,593 部
【再録】福田、内閣総理大臣に就任
ー福田赳夫その25ー私の履歴書 保守政権の担い手
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【再録】福田、内閣総理大臣に就任
ー福田赳夫その25ー私の履歴書 保守政権の担い手
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、
それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。
歴史から未来をつくっていきたいと思います。
『保守政権の担い手─私の履歴書』
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椎名が「三木武夫氏を後継総裁に指名する」旨の裁定分を読み上げ、
三木内閣が誕生、福田は副総理・経済企画庁長官に就任しました。
三木総理は社会保障を英国流の「ゆりかごから墓場まで」
と同じように充実させようとした「ライフサイクル計画」と
独占禁止法を米国並みに強化しようとします。
福田は相談を受けたとき、
「ライフサイクル計画は大規模な増税なしにはできないが、
石油ショックで痛めつけられた日本経済の現状で
打ち出すのは慎重を要する。
独禁法改正も党内の意見を十分聞く必要があるのではないか」
と答えます。
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