《抜粋》
本日3月29日は第五金曜日で休刊日です。
そこで、手短に【結論】の部分だけ、臨時増刊号を配信します。
先週号から内容にはほとんど変化はありません。
引続きアメリカ株式市場は騰勢が弱まるかもしれませんが、「強気
継続」で行きます。
ただし、ドル円の行方については、いくばくか変更しました。
長い目で見れば、すなわち、台湾リスクが顕在化して日本の政治
が覚醒(かくせい)して防衛費増強に走り始めたならば、日本株式
市場も沸騰し始めることでしょう。
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●3月20日FOMCでパウエルFRB議長はハト派転換、「パン
チボール」に「追加のカクテル」を注ぎました。
今後のアメリカ株式市場は、騰勢は弱まるかもしれませんが、当
面はコンスタントに上昇を続けることでしょう。
●2024年末の株価目標は、
S&P500は再び上方修正して5,450~5,500ポイント、
日経平均は下方修正したままで、3万6,000円、
とします。
●2024年の日経平均の理論価格は、4万円。
日経平均は、当面4万円前後で「もみ合い」を続けるでしょう。
(4万1,000円を上抜けたり、3万9,000円を下まわった
りすることも、もちろんあるかも知れません。)
6月に次期総裁に財政再建派の人物が就任したならば、日経平均
は続落を開始。
日経平均の底値は2025年始めの3万5,000円あたりか?
日経平均が再び4万円を回復するのは2026年あたりか???
●ドル円相場の行方は本当に難しいです。
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