【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】
~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■◆■ 2024/03/05 01277号
◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
■
https://br7.jp/ 【月々407円 週1回発行】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
----------------------------------------------------------
1. 『企業にとってこだわりとは何か?』
~良いこだわりと悪いこだわり、
中小企業継続経営のための良いこだわりとは?~
VOL.3
----------------------------------------------------------
(3)こだわっている企業は何にこだわっているのか?
1. 成功し続けている企業は?
■アップルのモバイル機器
初期のiPhoneは、競合商品と明確に差別化
近年ではアップルのデバイスに対するWTPが、他社のスマートフォンよりはるかに高いプロフィットプールをハードウェアから
サービス(あるいはアプリ)にシフトしてきた。
価値創造と価値獲得(創造した価値から、どのようにお金を稼ぐか)
価値を重視する企業は前者に注力する。
Appleのように継続できている会社は
利益を取るのに
高付加価値の者をしっかりとシフトさせている。
Appleが2000年以降成功したのは
新しいハードウェアによる者が大きい
2008年以降iPhoneや、iPadなどで稼いできたが
競合他社との競争が激化し
粗利も下がり始めた。
その後、利益源をしっかりと変更し
ハードウェアから、、、、、
続く、、、
-----------------------------------------------------------
2.『アメリカの好不調は何を物語っている?』
----------------------------------------------------------
日本の株価も過去最高値を更新し4万円突破。
その理由の一つに、AIが流行り、その中心的半導体を生産する
アメリカのエヌビディアがけん引している。
株価は上がりに上がり、時価総額はアメリカ企業3社目の
時価総額2兆ドル(約300兆円、日本トップの時価総額トヨタ約60兆円の5倍に当たる)
このアメリカの好調が日本にも影響している。
しかし、反面
アメリカの製造業の景況感は47.8で
好不況の分かれ目である50を16ヶ月下回る。
アメリカは、極端に2極化が広がっている。
その影響を受け、日本も2極化が広がる。
今、絶好調の所に注視するより
日本は特に、ロングセラーを注目し
研究したほうが良さそうだ。
長く、今も続いているものは何か?
そこに、日本の中小企業のヒントがあるはずだ。
続く、、、
-----------------------------------------------------------
3.『中国はどうなるのか?』
----------------------------------------------------------
中国で、国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が開幕し
2024年の実質経済成長率を前年と同じ5%前後とした。
IMFの予測は4.6%
世界第2位のGDPになった中国は、
比率も18%前後になる。
それだけ大きくなった中国だから
中国が経済下降すると
アメリカ、日本にも影響する。
予測通り
5%前後に行けば、世界の影響は少ないだろうが
それよりも下がると、影響が出てくるだろう。
中国は、、、、
続く、、、
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)