━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4944号 令和6年3月28日(木)発行
発行部数 9,593 部
【起業家は小さく生んで大きく育てる】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【起業家は小さく生んで大きく育てる】
起業したいという方にたくさんお会いしてきました。
長くやっていると時代の変遷も感じるようになってきます。
最近は昔に比べると起業しやすい環境が整ってきたように思いますし、
副業のような小さい起業も認知度を高めてきたように感じます。
しかし今も昔も変わらないのは、
「小さくスタートするか? 大きくスタートするか?」
という命題です。
スタートアップ時の出資者が多ければ多いほど、
大きくスタートダッシュを切ることができ、
急激に会社を大きくすることができます。
しかしわが国の起業志望者のほとんどは、
ビジネスモデルがスモールスタイルのものです。
順調に経営を進めても、
中小企業で始まり中小企業で終わるというイメージで、
起業する方がほとんどであると思います。
本気で一部上場企業にしたいと考えている方は、
意外と少ないものですし、もちろんなかなか実現できるものでもありません。
そう考えるとやはり、
スタートアップ時は小さくスタートし、
経験を経ながら年輪が樹木の幹を大きくしていくように、
少しずつ少しずつ大きくなっていくのが起業家にとってはよいのであろうと思います。
会社を大きくしていく過程では、
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)