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メルマガ「拾われし者」173~人間・芦原英幸と直弟子達~著者:原田寛

「拾われし者」~人間・芦原英幸と直弟子達~著者:原田寛
拾われし者|No.173|原田寛|芦原英幸と直弟子たち バックナンバー一覧  http: //www.mag2.com/archives/0001677702/ メールマガジン『拾われし者』 No.173 全日本テコンドー学生選手権大会(後編) フルコンタクト空手界からテコンドーへの挑戦記。 東京オリンピック代表に向かい勇敢に挑んだ2人の空手家がいた。 中量級に空手界のプリンス・小野寺天汰選手そして、軽量級に原田 龍選手。 共に、佐藤塾が主催するPOINT&KO全日本選手権大会覇者。 ローキックが禁止のポイント制のルールにおいて、最もテコンドールールに近い大会であり、その実績による高い評価に白羽の矢を受けての挑戦。 5月から本格的にテコンドーの競技に邁進し、この全日本学生選手権大会までの4ヶ月間必死に、出来うる努力を最大限に重ねての初挑戦だった。 軽量級の部門は、ベスト4に進出すれば、年明け早々に開催される全日本大会への出場権が与えられる。 オリンピック代表選手になるには、何としてもこの学生選手権大会を勝ち抜き、全日本大会へ出場し優勝を納めなければならない。 厳しき道のりではあるが、果敢に挑み先ずは、初戦のデビュー戦を白星で勝ち上がる事が出来得た。 そしてついに、全日本大会出場権を賭けて第1シード強豪選手とのベスト8での激突だった。 名もなき空手選手がプライドを引っさげ、ほとんど知られる事のない勇敢に挑んだ話である。 ここでは、激闘の足跡を事細かに伝えていきたい。 ついに、全日本大会への出場権を賭けた戦いの火蓋が開こうとしていた。

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  • 「拾われし者」~人間・芦原英幸と直弟子達~著者:原田寛
  • 18歳の時、捨て犬ジョンと共にケンカ十段・芦原英幸に拾われた著者。 その後、芦原英幸、最後の秘蔵弟子として、幾多もの試練を超えてきた壮絶な12年間に及ぶドキュメント。 側近中の側近であった著者だけにしか知り得ない、数々のエピソードやドラマ。 ・二宮城光との涙の別れ。 ・最高の勲章を受け取った石井和義の素顔。 ・芦原英幸の壮絶な闘病生活 ・亡くなる直前に語った遺言。 ・葬儀の舞台裏。 ・二代目継承に至るまでのドラマ。 人間・芦原英幸と直弟子達の実像に迫る。
  • 594円 / 月(税込)
  • 毎月 1日・21日