3決算企業の権利落ち影響なお消えず。しばらく落ち着き待ち必要。

北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。 株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。 ３月決算企業の配当落ち日、 ３月２８日（木）通過でした。 これで大分投資しやすくなりした。 しかも多くの銘柄が下げたので、 有望株も急増です。 しかし・・ 配当権利落ちは、 企業から配当予定金が流出するために、 その分株価が機械的に下がるシステム。 企業から配当予定分の資金が流出することは、 経営上は好ましいとはいえないものの、 企業経営に問題が生じたわけではないため、 下げたところは基本的には狙いどころとなります。 ただ、積極姿勢の人は、 配当権利落ち日に早速投資する。 こうなるでしょうが、 私の経験ではこれは好ましいとはいえません。 多くの銘柄が下がるので、 どの株も魅力的に見えてしまい、 結局投資するのが早すぎた。 こうなることが多いからです。 それが本日は実際に形になっています。 先週末の２９日（金）日経平均は２０１円高したものの、 本日はこの原稿を書いてる時点では４２７円安です。 権利落ちにより下落がまだ止まっていないだけでなく、 ３月の日銀短観で大企業製造業景況感指数が、 前回より２ポイント減少していたのです。 ◆今週号のコンテンツ━━━━━━━━━━━━ １）投資の現場を読み解き読み抜く ２）今週の信秀家モデル銘柄はこれだ ３）今週の株リッチ進化大学講座　 ４）編集後記