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いつまで下がるのか?

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2024/04/03
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いつまで下がるのか? おはようございます 先日、東の方の地方都市?を歩いていると女性の声で「角野さんだ」という声が聞こえました。こんなことは滅多にないので一瞬全く反応できずスルーをしてしまいました。通り過ぎてから10秒くらいで我に返り振り返ってみると人影などあるわけもなかった、ということに遭遇するのです。私は生まれは西ですが、育ったのはほとんど東。知り合いがいてもちっともおかしくはないのです。思うことは角野さん、とさん付けということは会社関係の人なのだろうな、ということ。個人的にはくん付けされると非常にうれしい(笑)。なぜなら、ドMで「さん」と呼ばれると非常に居心地が悪いからです。「くん」と呼ばれるとなんだかうれしい(笑)、という典型的なドMです。対等な関係、フラットな関係を好みますので、普通にしているとなんだか偉そう、と言われるのが非常に好きではありません。 オンラインでそのような話をすると角野くん、角野君の連呼で、なんだかバカにされているような気分になり、むくれている、かわいい角野くん18才のお話でした(笑)。ここでは「かわいい」がポイントです(笑)。 ■いつまでも下がるのか? きのうは、金利がISM製造業を受けて前月比プラスになった、ということがポイントで、株価が下がるのにはこれがプラスになれば下がり始めるよ、ということをお話しました。為替に関しては朝から神田財務官がご登場になるかも、ということをお話しましたが、レートもちっとも円安にならず、登場したのは閣議後につかまった鈴木財務大臣でした。それこそ用意したコメントを読み上げただけですので記者からの質問は想定通りの形だったのでしょう。 だいたい、月のはじめの2営業日目から4営業日目に4月、つまり日本においては新年度の投資がスタートする時期であり、その影響もあってきのうはファンダメンタルズ的には円安にいってもおかしくない状況でしたが、行かなかったのは何かを行っているのであろうな、と思います。 もちろん、方法論では大量の売買は法的には禁止するようなものはない、と思います。それこそ資金移動の自由に反しますので日本ではそんなことを規定できない、とは思います。大量売買の制限については株式、債券市場などの先物などに建玉制限が大量売買の抑止という観点では存在しますが、現物市場、スポット市場にはそういった規制は存在しない、と思います。法律家ではないのでそこまでは詳しくありません。 大事なことはきのうの株式市場の下落は前月比プラスになったことということです。 ■この影響

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