『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.463 / 温泉記事のウラ読み術その2
2024年4月4日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = 本当に“春眠暁を覚えず”でいいのか?
2.今週の“一湯”両断!= 温泉記事のウラ読み術その2
3.不定期連載 郷土の味 逍遥 = 「埼玉県長瀞町ほかの鮎こく」
4. 読者からのお便りコーナー = あいおい会で温泉のレクチャーを
5.ただいま仕事中!&発刊済みのお仕事一覧
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1. コラム〜うつうつ湯避行 #463
「本当に“春眠暁を覚えず”でいいのか?」
しつこいようだが、今週はまたしても1日遅れでの配信になってしまった。
昨日は急に対応しなければならない裁判関係の作業が入って、これがなかなかうまく進まず、夜中になってしまったので、配信を断念したわけだ。
それにしても先週末の金、土、日、月曜日は、自分でも信じられないくらい長々と眠った。毎日10時間以上である。
「春眠暁を覚えず」というが、別段春だから眠っているとは思えない。
まあ、眠れることは悪いことではないと信じているのだが、前の晩23時過ぎくらいにベッドに入り、翌日ベッドを出るのが正午前後というわけで、10時前から仕事をしているカミさんに「おはよう」と言うのが大変バツが悪い。
目が覚めてすぐにカミさんと自分の昼飯を作って食べ、そのあとでさまざまな必要書類を書いたり、市役所などで書類を用意したり、対応すべき書き物作業をしているとすぐに夕方になってしまう。
僕がこのようになってから、我が家は極力外食を控えているのだが、昨日は驚くかな、1年以上ぶりの寿司屋に出かけた。
今年はもちろん行っていないが、昨年も回転寿司を含めて一度も寿司屋に行っていない。
ヘタをすると2年前も1回くらいしか行っていないはず。
おまけに回る寿司系である。
なぜ寿司屋に出かけたのか、というと、その前日である4月1日は、我が夫婦の結婚記念日なのである。
エイプリルフールだろ、嘘に違いない、などと思われるかもしれないが、間違いなく入籍日はこの日になっている。
なぜこんな酔狂な日に婚姻届を出したのかというと、この先、一生この記念日を忘れないだろうから、という目論見があったわけだ。
そんなわけで、本来は月曜日に出かけるつもりだったのだが、カミさんの体調があまり良くない上に仕事も忙しく、早々に断念して僕が晩飯を作った。
で、昨日に出かけてきたのである。
店は全然大したことがないのだが、かなり昔は週一くらいで通っていた店である。
僕はすでに会社を辞めてフリーだったけれども、当時はそれなりに収入があったのだなぁ。
もはや遠い昔のことだが。
今、水曜日の19時過ぎで、どうにか裁判関連の書類作りは終わったものの、いつも使わない頭をフル回転させたのでヘトヘトになってしまい、メルマガ原稿を進めていく気分になれなかった。
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