2024.4.8発行 j-fashion journal(646)
大量生産のデニム、手作りの藍染木綿
========================================
みなさん、こんにちは。
現在、パキスタンのデニムメーカーとコラ
ボを進めています。このメーカーの工場は、
最新鋭の設備を持っています。
一方で、私は国内の藍染めメーカーの仕事
もしています。こちらは旧式の機械で商品を
生産しています。
日本の伝統、精神を新興国の大量生産の製
品に活かせないのか。そんな問題意識を持っ
て、開発を進めています。
大量生産と匠の思想について考えてみたい
と思います。
________________________________________
大量生産のデニム、手作りの藍染木綿
1..日本の大量生産は輸出向け
2.工業製品の魅力を持つデニム
3.古着の骨董価値を発見
4.手作りの多彩な縞織物
■編集後記「締めの都々逸」
________________________________________
大量生産のデニム、手作りの藍染木綿
1.日本の大量生産は輸出向け
明治時代、日本にも産業革命の技術が伝
わった。しかし、それによって大量生産大量
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)