時代は変わっていく

時代は変わっていく おはようございます 静岡県の川勝知事が辞任を表明したらしいです(笑)。なぜ、らしい、とつけるのかといえばあまり詳しく知らないから。ただ、リニアの建設に反対をしていた、ということは知っています。かなりの変わり者だと思いますが、京都人、と聞いてすべての疑問が氷解をしました。京都人だったら、そういうことするよね、と思います(笑)。私も京都出身で曲がりなりにも京都人ですが自分で自分に向かってつばを吐くようなものですけど、京都の人の色？というか性格が本当に変わっている、とは思います。 ■バイデンさんと川勝さんは似ている 最近、ウッドワードのぺリルという議事堂襲撃のノンフィクションを読んでいたのですが、私的な結論というのはやはりウクライナ戦争というのはバイデンの戦争なんだな、とは思います。アフガニスタンの撤退は大いに評価されるべきものだと思いますが、ウクライナはプーチンにバイデンが恨みを勃発させたものだろ、と思います。 就任前にプーチンは人殺しとインタビューで言い放ち、ここからは本に書かれていることですが、プーチンはあからさまに不快感を表したそうです。それに対してなんだかんだと理屈をつけて逆切れしたのがバイデン。サイバー攻撃やナワリヌイの毒殺の件に関しても、プーチンに証拠を示せ、と言われたのですが、一方的に制裁を科したというだけの話です。一人の人間を何の根拠もなく殺人者に仕立て上げ、証拠もないのに制裁を課す、頭がおかしい、としか言いようがありません。 そもそも米国で書かれたロシア関連書籍を読むと、みな証拠と事実に基づいていることは多いのですが、結果としてロシアの悪口本になっているのが圧倒的多数であり、この事実はこうなるのではないの？　というものが、なんだかんだと理由をつけてロシアが悪い、というケースになっている書籍などが非常に多いものです。私から見ると、無茶苦茶だよ、というのが素直な感想とともに、米国人は本当にロシアが嫌いなんだな、と思います。 そんなムチャクチャなことをやった結果がウクライナ戦争なんだろうね、と思います。ナワリヌイの死亡に関しても、証拠は何もないのに、プーチンの仕業というのがコンセンサスとなっていることに不思議さを越えて、最早、可笑しさしかありません(笑)。 川勝さんのやったことも同じことですよね、おそらくリニアが静岡県北部を通過して、駅もない。環境問題もある、のに補助金はちっとも入らない、補助金くれ、とやっただけの話でしょ。くれないなら反対して建設の認可はしない、とやっただけの話だろう、と想像をしています。 この補助金、静岡の御前崎近辺に行けばわかりますが、御前崎周辺の道は本当に立派になっています。これは原発の補助金だろうね、とすぐに想像がつきます。同様に新幹線の開業した敦賀からの先の原発銀座の若狭湾周辺、どうみても、立派すぎる道路です。福井から金沢まで行く道路など、北陸道を利用するのがバカバカしくなるような道路でいまだに拡張をしています。原発の補助金なんだろうね、と思います。