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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4961号 令和6年4月14日(日)発行
発行部数 9,545 部
【「2024年度の年金増額は6月支給分から-知っておきたい 年金ミニ知識」】
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【「2024年度の年金増額は6月支給分から-知っておきたい 年金ミニ知識」】
「2024年度の年金増額は6月支給分から
-知っておきたい 年金ミニ知識」
(ニッセイ基礎研究所 2024年04月12日)
⇒
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=78202?site=nli
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【要旨引用ここから】
「新年度から、こう変わる」という内容の記事で年金の支給額も取り上げられることが多いが、新年度の年金額となるのは6月支給分からである。
そこで本稿では、年金支給や年金額改定の仕組みを確認する。
【要旨引用ここまで】
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■目次
はじめに
1 ―― 年金支給の仕組み:公的年金は後払い。新年度分は6月から支給
2 ―― 年金額改定の仕組み:実質価値の維持が基本だが、少子化や長寿化に対応する調整も加味
3 ―― 実際の年金額改定:2024年度は+2.7%の増額(実質的には0.4%分の目減り)
4 ―― (補論)受給開始後の年金額
年金額は「物価スライド制」が前提となっており、
インフレのこの時代、年金額もそれに合わせて増額されていかなければなりません。
新年度分は6月支給からということで、
今年度は+2.7%の増額であるとのこと。
賃上げと年金増額から消費拡大につながっていけば好循環が生まれるのですが、
これからさらに景気を拡大させるための政策が必要であると感じます。
この30年、日本では見慣れなかった、
賃上げと年金増額を、うまく生かしていかなければなりませんね。
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