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【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.992≪2024年 数1A 第5問≫(1)

【高校数学】読むだけでわかる!共通テスト数学の考え方
□--■--□--■--□--■--□--------------------------------------------◆  【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.992          ≪2024年 数1A 第5問≫         2024/4/16 ◆----------------------------------------□--■--□--■--□--■--□--■ 目次・・・■ 問題 ■ 解説目次 ■ 解答・解説 ■ 公式 ■ 解答一覧 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメルマガでは、大学入試共通テストの問題を詳細に解説します。 ■ 問題 2024年共通テスト数1Aより 第5問  図1のように、平面上に5点A,B,C,D,Eがあり、線分AC,CE,EB, BD,DAによって、星形の図形ができるときを考える。線分ACとBEの交点を P,ACとBDの交点をQ,BDとCEの交点をR,ADとCEの交点をS,ADと BEの交点をTとする。 http://www.a-ema.com/img/2024m1a5_1.png 図1  ここでは   AP:PQ:QC=2:3:3,AT:TS:SD=1:1:3 を満たす星形の図形を考える。  以下の問題において比を解答する場合は、最も簡単な整数の比で答えよ。 (1) △AQDと直線CEに着目すると   (QR/RD)・(DS/SA)・([ア]/CQ)=1 が成り立つので   QR:RD=[イ]:[ウ] となる。また、△AQDと直線BEに着目すると   QB:BD=[エ]:[オ] となる。したがって   BQ:QR:RD=[エ]:[イ]:[ウ] となることがわかる。 [ア]の解答群 ┌――――――――――――――――――――――――――――――――――┐ |{0} AC  {1} AP  {2} AQ  {3} CP  {4} PQ      | └――――――――――――――――――――――――――――――――――┘ つづく ※分数は(分子)/(分母)、xの2乗はx^2で、マーク部分の□は[ ]、マル1は{1} で表記しています。

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  • 【高校数学】読むだけでわかる!共通テスト数学の考え方
  • 2021年からスタートした共通テスト。数学にも読解力が求められる時代になりました。数学の著書多数、大学入試指導歴25年の著者が、イメージ重視かつ論理的に解説します。家庭教師の生徒さんからも「これだけ詳しい説明ならわかります!」と好評です。 2次関数、三角比、確率、命題と集合、軌跡と領域、指数対数、三角関数、微分積分、数列、ベクトルなど。
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