どんどん良くなる方法　第436回

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　　楽しんでいるうちに人間関係がどんどん良くなる方法 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第436回（24年4月17日） 　　　　　　～　人間関係が楽になるコツその92　～ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ こんにちは。MKCの齋藤です。 https://hypnos.jp/ 【人間関係が楽になるコツその92……ナチュラルな言い方を考える】 ●ナチュラルな言い方を考える 自分の中から出てくる言葉や言い回しを気にしながら過ごしてみましたか？ 今日はその続き、「ナチュラルな言い方を考える」というレッスンです。 気づいた言葉や言い回しを、どう言い換えたらプラスになるか、マイナスが少なくなるかを考え、次回以降に活かしましょう。 人間関係が最適化されていき、どんどん楽になりますからね。 > 「心が折れる」は、便利で気持ちが伝わりやすい言葉として > 使っていました。 > 先生に説明していただて、はじめて気づけました！ > ありがとうございます。 よかった。では、今後はどんな言葉で表しましょうか。 そこまで考えてこそ、トレーニングですからね。 言葉の大事な原則は、「伝わりやすい」。第一原則といっていい、基本中の基本ですね。 言葉は伝わってこそ。伝わらなければ意味がない。 ここまではわかりやすい。 しかし、人は言葉を「自分の感覚で理解する」ので、こうした独特な言い回しは「具体的に何が起きているかをぜんぜん伝えない」のです。 相手は、具体的に何もわからないけれど、自分自身の感覚で解釈して、「わかる～、つらいよね～」のように反応するだけ。その結果、「わかり合えている雰囲気ができる」というメリットがあるにはあります。