金利高は続く
おはようございます
春眠暁を覚えず、とはよく言ったもので春は本当に眠いものです。なぜ、春は眠いのか、というのは以前も記したと思いますが、気温の上下が激しく、今年は平気で15度以上最高と最低で気温差があります。若い方、私をも含む(笑)、はそんなもの気にしないと思いますが、ある程度のじいさん、ばあさんの人たちには体に堪えるものだと思います。そんなわけないだろ、という方はちゃんと気温差が5度以内のときと15度の時で体調を比較すればおわかりになると思います。いま、流行りの気圧で体調が変わるというのもだいたい同じ理屈です。
気温差があればあるほど体は疲れるものです。私が若いという根拠(笑)は、15度以上の気温差があってもちっとも気にならなくなったこと。これも5年前からひたすらトレーニングをしてきた結果と胸を張ると、よくいうぜ、デブと女にもてたいからやっていたくせに、と陰口を言う輩、が必ず周囲にいらっしゃります(笑)。お前らのぶよぶよの体をみて自問自答してからそういう生意気なことは言え、とドMのささやかな反抗をしている昨今(笑)。
春、それは女の子も浮かれる季節。だから、私も浮かれて遊びまくって、眠くなる、これが正解とか言うと、ふざけんな、とか言われそう・・・。
■パウエル議長
パウエル議長がインフレが長く続くと講演で改めて表明をしました。要は、インフレの過程は凸凹道であり、良くなったり悪くなったりする、と言っていたのが凸の道に入ったという宣言になります。
とういうよりも労働市場とインフレの関係にも言及しており、労働市場の総雇用数をみればこうなることはわかりきっていたことでしょ、というのに、なぜ、インフレ、利下げを検討するなんていうのか全く理解できない、と個人的には思います。
おそらく、1-3月というのは例年でいえば、景気後退期です。要は、冬休み明けで経済指標もぱっとしない、ゆえに利下げ発言をした、と私は考えています。そして春から夏にかけては経済が動きだし、経済指標も良化するのがいつもの傾向です。
一番のその良い例が貿易です。アメリカの貿易は、金利やドルと同様に10-11月がピークです。そして1-3月は毎年のように貿易赤字になります。そして春夏秋は貿易黒字になるというのがパターンです。最近は赤字のままが多いのですが、コロナ禍の前まではそういう傾向です。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)