週刊徒然930号 2024年4月22日
今号は新規に1つ銘柄を紹介します。新規と言っても2010年に紹介し、2021年に売り推奨した銘柄ですので出戻りです。
簡単に言えば、株価が経営実績よりも割高になったので一旦売り推奨しましたが、3年近くたって割高感の解消と、市場が過度に悲観的に見ている状況に変化したので、買戻しが相応しいということです。
先週、24年第1四半期の業績発表がありました。
要は、業績は好調だったのですが、訴訟問題に対する懸念を消してくれる情報が出なかったので、株価は低迷しました。
徒然でのこれまでの概況を再確認しますと、2010年6月に323号で紹介し、2021年2月に782号で売り推奨しました。
推奨期間の10年強の間に時価総額は3倍近くになり、その後部門の分離上場もあり、時価は少し落ち込みました。
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