至難の業

■━━━━━━━━━━ 2024.04.18 【有料版】 「英語で学ぶ」を通して英語を学び直す ───────── 第886号 ■◆■ こんにちは。 「なるほど！！」に徹底的にこだわる アハ！モーメンツの母袋（もたい）です。 このメルマガは、 日本生まれ日本育ちの観点で、 英語力のブラッシュアップに役立つ 話題を取り上げています。 ビジネスで役立つ英語のイディオム その33） a long shot （大きな賭け、望みの薄い企て） もともとは、 競馬の「大穴」を指す言葉だったようです。 つまり、勝つ可能性が極めて低いが、 勝つと高い配当をもたらす馬のことです。 これが、いろいろな場面に転用され、 上手くいく可能性が低いが、 成功の暁には 大きな利益を得られる試みや提案を 指すようになったとのことです。 私の経験では、 「上手くいく可能性が低い」に 力点があることが多かった気がします。 例文1） Launching a new product in such a saturated market is a long shot. （このような飽和市場で 新製品を発売するのは至難の業です。）