さらに今の状況を整理する
おはようございます。
黄砂というものはすごいものだね、ときのうは改めて感じました。きのう、だったかな、東京にいたのですが、空が真っ白でした。東京はやはり嫌いで、本来なら流れる道がちんたらちんたら5キロほど渋滞しています。東京以外ではこんなことはないので、久しぶりに経験をすると本当に東京で車を運転したくない、と思います。なぜ、これだけITが発達した世の中で東京に住もうとするのか私には理解できません。もちろん、コロナを体験してみなさんも理解したと思いますが、対面で商売することは大事だと思います。でも、頻繁に合わなくてもオンラインで私のように毎日「仕事しろ」と言われるのもちょうど、よい感じです(笑)。対面ではなかなか、仕事がおせぇーんだよ、とは言えないよね(笑)と思います。黄砂の話からあちらこちらに飛んでいるな、と思います・・・。
■今の状況
今の状況で、大事なことに私は気づきました。米国株式、リスク資産は現在、前月比の金利がマイナス状態で値段が飛ぶのであれば、日本もそうではないのか、と思った訳です。
この米国株式の値段が飛んだとき、年初のあたりは前年比もマイナス近傍でしたが、前月比もマイナスだったのです。これがプラスになってくると保合いを形成し、マイナスになると値段が飛ぶということを繰り返すワケです。
今年の前半はIT、とくに生成AIなどが株価をけん引をし、とくにそれはエヌビディアであったわけです。そのエヌビディアは前年比280%まで買われ、現在、211%高の状態です。直近は250で跳ね返されているのですから、この前年比では50刻みで上下することはデータからわかっていることですので、次回の押し目終了のサインは200を割ったときからスタートするのではないのかな、と記している通りです。
さらに、エヌビディアだけではなく、TSMCもけん引したことがわかっています。これも、バイデンの中国排除政策から補助金を助成され、そのほか韓国のサムスンなども米政府から米国内の工場に関して援助を受けています。そのほかにも援助を受けている会社はあったと思いますが、そこまでまとめきれていません。これらの企業群も今後、けん引をしていくと思います。この半導体の製造メーカーをファンドリといい、半導体製造に特化した会社群を指します。設計図だけを記す会社、アップルなどを示す半導体会社もあります。
そして今までけん引してきた、アマゾン、アップル、メタ、グーグルなどがだんだんと衰退とまではいかなくてもそれなりに調整をしていることもわかっていると思います。特にテスラなどがいつもの絶不調に陥っていることはお分かりかと思います。
このように、今まで業界を引っ張っていた企業群から他の企業群にシフトしているので、ファンドのお金もいろいろとシフトしているよね、と感じます。
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