【第3107号】◆TAROの競馬ノート～回顧版２/最終週まで外伸びにはならなかった中山芝～

◆◆◆------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆◆ 【TAROの競馬】回収率向上のための競馬ノート～回顧版２/最終週まで外伸びにはならなかった中山芝～ ◆-----------第3107号 2024/04/19----------------------------------------------------------------------- --目次-------------------- ４、先週の開催のポイント＆次走狙い馬＆穴注目馬 ５、馬場考察 ６、全レースメモ -------------------------- こんばんは、TAROです。 まずは先週の重賞以外の回顧を一気にお送りします。 中山開催は最終週まで極端に内が荒れなかった。 一方、阪神は昨年までとは異なり、内がかなり悪くなりましたね。 この傾向は今後の予想をする際にも大事になるので、過去の馬柱を見る際は覚えておきたいです。 そして、今週から福島以外は開催替わり。馬場など確認しつつ行きましょう。 金曜版もこの後お送りします。 >>=============================>> ４、先週＆先々週の開催のポイント＆次走狙い馬＆穴注目馬 >>=============================>> 【要約】 中山芝は最終週でもフラット。タフな馬場ながら外伸びにはならず。 ダートはやや外有利。 阪神芝は外有利。最終週らしい馬場。 ダートはやや外有利。 福島芝はイン有利も徐々に軽減。土曜はイン、日曜はフラットに近づいたが、若干イン有利。 =======【次走狙い馬】======= 【次走狙い馬】とは？ →文字通り「次走即狙える馬」。能力上位を既に証明しており、普通の条件に出てくれば勝ち負けに持ち込める馬。 4/14（土） 中山５Ｒ　ナファロア　★★★★★☆☆～好スタートから楽々行為を追走し抜け出し。非常にセンスのある走りで、初戦も勝ちに等しい内容だった。安定感を感じさせるマイラーで、昇級の壁はなく、東京替わりでも問題ない。 阪神４Ｒ　ジャズ　手応えよく好位を追走するも直線伸び切れず。外差し競馬の最内枠がかなり厳しかったが、それでも差のない４着なら上々。これで２走連続未勝利で勝ち負け級の内容。初勝利までは軸で信頼。 阪神５Ｒ　カテリーナ　初戦は大外、２戦目は最内。いずれも不利な条件で大きく崩れていないのは地力。未勝利なら力上位。スタートも安定◎ 福島５Ｒ　プレアデスグループ　立ち回りの千二で追走に苦労した上に外枠で流れに乗れず。それでもラストは詰めた。もう少しフラットな千二ならすぐに馬券圏内に来れる。今回は馬場が特殊だった。