1級ファイナンシャル・プランニング技能士
掛越直樹メールマガジン「無料では言えないここだけの話」 No.230(2024.4.22)
みなさん、こんにちは
4月第4週に入りました。
先週は暑くもなく寒くもなく温暖な日々が続き
過ごしやすい週でした。
今週末からGWがスタートします。
最大10連休となる方もいて、旅行に出かける方も多いことでしょう。。
ただ私の場合は近隣を散策する程度だと思います。
最近、混雑を避けるようになり、どうしても行きたいという気には
ならなくなってきたからです。
幸いにも読んでいない本が数冊あるので、連休中は読書三昧になるかもしれません。
それでは今週も張り切っていきましょう!
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1、先週のマーケットの振り返り
【2024.4.19】
日経平均株価 37,068.35円 (4/12比-2,455.20円)
TOPIX 2626.32 (4/12比-133.52)
NYダウ 37,986.40ドル (4/12比+3.16ドル)
ナスダック 15282.01 (4/12比-893.08)
S&P500 4967.23 (4/12比-156.18)
WTI(原油) 83.31ドル (4/12比-2.14ドル)
米10年債 4.622% (4/12比+0.1045%)
ドル円 154.63 円 (4/12比+1.35円)
ユーロ円 164.78 円 (4/12比+1.70円)
英ポンド円 191.22 円 (4/12比+0.41円)
先週は、日経平均株価は下落、NYダウは上昇しました。
NYダウは3勝2敗。
4月15日(月)は-248ドル安。
好決算を発表したゴールドマン・サックスが大幅高となり上昇してスタートしましたが、
米3月小売売上高を受けて米10年債利回りが一時、昨年11月中旬以来の4.66%に上昇したことや、
中東での地政学リスクの高まりが意識され、センチメントが急速に悪化しました。
NYダウは、-0.6%安と6営業日続落して終了、昨年6月以来の長期続落を記録しました。
ナスダックは、-1.7%安で終了、2日続落となりました。
S&P500も、-1.2%安で終了し、2日続落となりました。
S&P500の11セクターはITの-1.9%安を筆頭に全セクターが下落。
不動産、コミュニケーション、一般消費財も-1%超下落しました。
4月16日(火)は+63ドル高。
中東の地政学リスクが引き続き意識される中、
パウエルFRB(米連邦準備理事会)議長が高金利政策を維持することが
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